第6回いちはら100km徒歩の旅

本日より、第6回いちはら100km徒歩の旅がスタートしました。

いちはら100km01

この事業は市原青年会議所運営のもと、
市原市内の4~6年生の子供たちを対象としており、
同市内100Kmの道のりを4泊5日かけ、体育館などに宿泊しながら
完歩を目指し、子供たちの【生きる力の醸成】を目的としています。

…と同時に学生ボランティア、社会人ボランティアらのリーダー育成、
また、参加する子供の保護者の方にも保護者研修会を実施し、
家庭教育・地域教育・学校教育の各々の役割を再確認し、
次代の子供たちを地域ぐるみで育てていくことの大切さを
実感していただくコトも目的に掲げられています。

2006年より開催されていて、今回で6回目。

いちはら100km02
佐久間市長にも見守られAM8:30に姉崎神社をスタート。

いちはら100km03
五井へと向かう潮見通り。

いちはら100km04
水浴びスポットでひとときの清涼感(数ヶ所に用意)。
大人たちの悪ふざけにより、私は大量の水をブッかけられる羽目に…。

いちはら100km05
昼食後、臨海競技場にて記念撮影(PM1:00頃)。完歩目指すぞ!!

いちはら100km06
国道16号線。暑さ・空気の悪さ・永遠に続く一本道…と初日最大の難関。

いちはら100km07
JR八幡駅近辺(PM3:00頃)。ゴールはもうすぐそこ。

いちはら100km08
PM4:00頃、本日最終目的地の菊間小学校に到着。みんなお疲れ~!!
ココの体育館で晩ごはん&宿泊です。(風呂代わりにプールに入ります)


照りつける真夏の太陽、アスファルトの照り返し、突然の雨、
地域特有の光化学スモッグ、クーラーのない生活、地震の心配、
…そして親元を離れ、ほぼ初対面の仲間たちだけで過ごす5日間などなど。
子供たちにとってこの旅は試練の連続であるコトは間違いありません。

ただし完歩後の子供たちの心の成長は私たちの想像以上であるコトも事実。


市原市にお住まいの皆さま、
笠をかぶった子供たちを見かけたら、ぜひとも温かく見守ってあげて下さい!!
みんな必死に頑張っていますので。(第6回のこの旅は2011年8月10日まで)

いちはら100km09
この笠が目印!!


お盆商戦の最盛期というコトもあり全工程に参加するコトはできませんが、
時間の許す限り私もお手伝いさせていただいております。

ちなみに私は初日の約20kmを一緒に完歩、ただしすでにバテ気味…(哀)。
まずは子供たちの体力に感心しきりの一日でありました。

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