衣装着ひな人形えらび その1

今回は予告通り「衣裳着ひな人形」について

作り手により、見るべきポイントは多々あるので、
あくまでも簡単な説明であることをご了承下さい。
と同時に、これはあくまでも当社基準によるモノでもあります。

では早速、本題へ…

違いその1.【人形製作者について】

人形はその多岐にわたる作業工程において、完全な分業体制で製作されています。
その作り手は、パートのおばちゃん達から、その道何十年の伝統工芸士まで幅広く、
特に衣装の「着付け・振り付け」においてはその経験とセンスによって出来上がりが
全く違います。

まずは、すべての人形の着付けが、伝統工芸士の手によって行われているわけではないことに
注意して下さい。このご時世ですので実際、着付工程が海外で行われているものもあります!!
(当店では着付工程が海外で行われているものは一つもありません)

ちなみに作札などに見られる「○○作」って人形のどの工程をやった人なの?
となると、やはりそこは「着付け・振り付け」を行った人の名前がきます。
そのほかに「お顔(=頭…かしら)」の製作者の名前がのることもあります。

※よくお店の屋号がついた作札がありますが、そこで作っているわけではありません。
 『人形の○○作』『人形の○○監修』みたいな作札のコトです。



違いその2.【人形のカタチについて】

私たちはお殿さま、お姫さまを正面から見たときに左右対称で正三角形、
または二等辺三角形であることが最低条件の美しさだと考えます。
三角形

片側の袖のほうだけが上を向いてたり、ボリュームが出過ぎてたりするモノは
安くても購入をひかえたほうが無難です。最悪着崩れを起こす場合もあります。

そのような人形を選んでしまった場合、長く飾ることを前提にするならば、
かえって高い買い物になってしまうのでご注意を。
良識のあるお店ではまず取り扱うことがないとは思いますが…。

これだけの説明で恐縮ですが、梱包作業に追われているため続きはまた明日!!

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