鯉のぼりはいつまで飾る?

最近あちらこちらで鯉のぼりが目立つようになってきましたね。
店頭では駆け込みのお客様も多く、GWに入ってもこの状態は続きます。

鯉のぼりをあげるタイミングは、
○木のサオを用意し、比較的大型の鯉のぼりを用意される方は3月のお彼岸明け頃
○ベランダ用、庭用、共にほとんどの方は4月中旬頃
○周りの様子を見て「やっぱりうちも…」という方が4月下旬~GWにかけて
…と、意外にバラツキがあります。

ただせっかく揚げる鯉のぼりなので、『2、3日しか揚げない…』なんてことは
お子さまのためにも避けるべきだと思います。

じゃあ、いつ頃まで揚げればいいんだろう??となりますが、
『五月下旬頃まで揚げてても大丈夫ですよ。』
…と、私たちはお伝えしています。ちなみに我が家もそうしてます。

5月5日過ぎたらすぐしまう…という方もいらっしゃいますが
実際、鯉のぼりを鑑賞するのにちょうどいい風が吹き出すのが
関東の場合、GWから五月下旬にかけてだったりすることが多いです。
そして天気がいい日も続きます。

お気づきの方も多いと思いますが、4月は意外と強風の日が多く、
突然天候が変化したりと、鯉のぼりを揚げられる日が意外と少ないんですよね。

そして今年は子供たちに希望を与えるメッセージ的にも
少しでもでも長く飾ってもらいたいモノです。


端午の節句に飾る鯉のぼり・鎧・兜などは、本来節目を祝うために飾るので、
ずっと飾りっぱなし、出しっぱなしはあまりおススメするコトはできません。

でもしまう日は慌てなくても大丈夫。五月の中旬から下旬にかけての天気のいい日に
家族で楽しみながら片付けるのがよいでしょう。(鎧や兜も同様です)

ただのんびりしすぎて、『梅雨に入ってしまった…』ということがないよう
くれぐれも注意してください(笑)。

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