こぎん刺し 印鑑ケース / 弘前こぎん研究所
江戸時代の頃より青森県津軽に伝わる刺し子技法の一つ、こぎん刺し。この美しい手仕事を現代の生活の中でも身近に感じてもらいたいという想いから、使いやすく温もりのある印鑑ケースが完成しました。（カラーは紺・赤・グレー・生成りの全4種）
▲ 紺
▲ 赤
▲ グレー
▲ 生成り
生地全体にこぎん刺しをほどこしているので、非常に高級感のある仕上がりとなりました。貴重な実印を入れるのにふさわしい存在感があります。
つまみのあるがま口タイプなので、開け閉めがとてもスムーズ。内側には朱肉もついているのでとても便利です。 ※裏地の色はどの種類でも赤色となります。
軽やかな印象でありながらも、そのたたずまいにどこか温かみと上品さを漂わせるこぎん刺し。それは過去から受け継いだ正しい技法と法則にのっとり、今なお一針一針職人さんの丁寧な手仕事によって生みだされているからに他なりません。
使い込むほどに愛着を増し、使い手に喜びを与えてくれるこぎん刺しの品々。共に過ごす日々の生活をどうぞお楽しみ下さい。
商品詳細
| 作者・工房 | 弘前こぎん研究所 |
| 生産地 | 青森県弘前市 |
| 材質 | 本体/麻（表地） 綿（裏地） 装飾糸/木綿 金具部分/鉄 朱肉ケース/樹脂 |
| サイズ | 幅11.5 × 奥行（マチ）1.5 × 高さ5 cm |
| 注意事項 | ■手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。 ■ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。 ■ほつれ糸などがあった場合は無理に引っ張らないようにしてください。 ■金属部分にみられる細かな擦りキズは製作工程上やむを得ないものがございます。ご了承ください。 |
作者・工房について
弘前こぎん研究所
地場産業の研究所として設立された木村産業研究所が、昭和37年に津軽こぎんの伝承と普及、そして販売を目的に改名。現在は弘前市内の刺し子さんたちの手により、現代の生活に即した美しい品々を国内のみならず海外にまで送り出しています。