羽子板 / 摩耶 / 杏10号
横向きの全身姿という珍しい造形と、落ち着いたベージュの色彩が印象的な、工房 摩耶の押絵羽子板「杏」。友禅の振袖をまとった優美な姿に、手描きの面相や正絹羽二重のつまみ細工など、細部まで丁寧な手仕事が施されています。
2種類の飾り方からお選びいただけます
羽子板を立てる「羽子板台飾り」と、ケースに納めた「ケース飾り」の2種類をご用意しています。羽子板本体はどちらも同じものです。
A.羽子板台飾り
飾り台に羽子板を立てるスタイル。
B.ケース飾り
ケースに納めたスタイル。
※ご注文の際は「飾り方」からご希望の仕様をお選びください。
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横向きの姿と、手描きの面相
横向きの全身姿は、押絵羽子板では珍しい造形。何度も下塗りを重ねて仕上げた手描きの面相は、片側から見た表情でありながら、目元の繊細な筆づかいによって生き生きとした印象に仕上げられています。
目の輪郭や視線の向き、筆の線の太さにまで心を配り、一筆一筆丁寧に描き上げています。
友禅の衣装と、つまみ細工の髪飾り
衣装には友禅の生地を使用。ベージュを基調とした落ち着いた色彩と、振袖に描かれた模様が調和し、華やかさを抑えた上品な装いに仕上げています。
手元の花飾りには、正絹羽二重を使用。花びら一枚一枚をピンセットで折り畳み、形づくる「つまみ細工」の技法で仕立てています。
この花飾りは取り外しができ、七五三などの髪飾りとしてもお使いいただけます。羽子板の小道具としてだけでなく、実際に身につけられるように仕立てられている点も、この作品ならではの特徴です。
裏面にも描かれた吉祥文様
羽子板の板には国産の会津桐を使用。正面からは見えない裏面にも、健やかな成長への願いを込めて、竹の吉祥文様が手描きされています。
羽子板は古くから、子どもの健やかな成長を願う縁起物として親しまれてきました。表だけでなく裏面にも意匠を施す仕事から、そうした伝統を大切にする工房の姿勢がうかがえます。
飾り台・ケースの仕様
A.羽子板台飾り
木製の組立式飾り台(黒塗り)を使用。間口15cmとコンパクトで、飾る場所を選びやすい仕様です。横向きの全身姿や、衣装の立体的な造形を間近で楽しめます。
B.ケース飾り
落ち着いた赤褐色の木製ガラスケース。正面に柱のないすっきりとした造りで、羽子板の姿を遮ることなく鑑賞できます。
ケースは前面に開閉扉を備え、羽子板の出し入れが可能です。
初正月を迎えるお子様のお祝いにはもちろん、季節の室礼としてもお楽しみいただけます。日本の美意識を感じる工芸品として、暮らしの中で長く親しんでいただきたい羽子板です。
商品詳細
| 作者・工房 | 摩耶 |
| 生産地 | 埼玉県 |
| 羽子板台飾り |
間口15 × 奥行12 × 高さ31cm 木製組立式飾り台(黒) |
| ケース飾り |
間口24 × 奥行20 × 高さ43cm 木製柱なしガラスケース 前扉つき 飾り羽根 |
| 羽子板本体 |
衣装:友禅 板:会津桐 小道具:正絹羽二重 |
| 注意事項 |
・手作りのため、サイズ・形状・色合いには個体差があります。 ・ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合があります。 ・羽子板背面の絵柄や小物の色柄は、製造時期によって異なる場合があります。 |