五月人形 木目込兜 / 縫nui / 草木染×こぎん刺し B-03

通常価格 129,000 (税込)単価  あたり 

五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 正面 モダン
五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 斜め モダン

天然素材とニッポンの手仕事でつくる
新しい五月人形。
草木染とこぎん刺しの木目込兜


鎧兜は男の子の節句の象徴。
しかし最近では、


「豪華すぎるものは今の部屋に合わない」

「かわいい雑貨系は、お守りとしては少し軽い」


そんな声も聞かれるようになりました。


節句人形職人ユニット 縫 nuiは、近年ささやかれる意見と向き合い、新しい方向性を見出しました。それはコンパクトでモダン。そこに手仕事による伝統技法を重ねた五月人形です。


工芸品としての品格を守りながら、現代の住まいにも自然になじむ五月人形。それが縫nui作『木目込人形 草木染兜』です。


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天然素材でつくる兜


本品は金属を使わず、天然素材を中心に仕立てた兜です。草木染の布、こぎん刺し、天然木。 日本古来の手仕事を組み合わせて制作しました。やわらかな質感と、落ち着いた色合い。工芸品としての魅力を備えた五月人形です。


五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 兜本体 正面 コンパクト
五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 兜本体 斜め コンパクト
五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 兜本体 後ろ コンパクト
五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 兜本体 上面 コンパクト

草木で染めた、やわらかい色彩


人形の生地は、縫nuiの工房で、天然成分100%の『草木染め』により染められています。合成染料は一切使用していません。草木染めとは、植物の葉・樹皮・実・花などを煮出して抽出した色素を原料とする、日本古来の染色技法です。※本品は染料に「ログウッド」を使用しています。


その歴史は古く、縄文時代にまでさかのぼります。現在でも手仕事による染色として受け継がれ、その多くが職人の手作業によって仕上げられています。天然染料ならではの奥行きある風合いが、工芸品としての魅力をいっそう引き立てています。




五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 鍬形

兜前面の鍬形には一般的な金属ではなく天然木(ブナ)を使用しました。優しい雰囲気を損なわず、よりぬくもりある工芸品としての魅力が漂います。

津軽に伝わる「こぎん刺し」


五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 吹返

兜両脇の吹返(ふきかえし)とよばれる部分と裾部分には、江戸時代より青森県津軽に伝わる刺し子技法の一つ "こぎん刺し" を採用しました。かわいらしさの中に、素朴な温かみと上品さが感じられるこぎん刺し。過去から受け継いだ正しい技法と法則にのっとり、東北の刺し子職人さんが一針一針丁寧に生地に刺して柄が描かれていきます。


制作は昭和37年に津軽こぎんの伝承と普及、そして販売を目的に設立された 弘前こぎん研究所 に依頼しています。


こぎん刺しを取り入れた兜は、縫nuiと鯉徳の共同企画から生まれたオリジナル仕様です。


縫nui 雛人形 木目込人形 こぎん刺し

こぎん刺しに使用する生地の材質は麻。麻は成長が早くまっすぐ丈夫に育つことから子どもの健やかな成長を願うという意味があるほか、"魔除け"や"厄払い"といった神事にも頻繁に使用される神聖な植物です。

見えないところへの心遣い


縫nui 木目込人形 兜 桐塑

お人形の核となる見えない本体部分には「桐塑(とうそ)」を使用しています。桐塑とは桐のおがくずに糊を混ぜて作る粘土のこと。その粘土を型に詰め、抜き取り、乾燥させ、固めるといった工程を経て成形していきます。


ウレタン樹脂や発泡スチロール製のボディとは異なり、劣化や衣装の着崩れもしにくい品質であり、なおかつ最終的にお人形を供養(焼却)する際、有害物質が出ないようにとの環境への配慮から、天然素材の桐塑にこだわりました。


主役をより美しく演出


人形をより美しく、そして敬意をもって飾るために欠かせないのが周辺のお道具類。なかでも屏風や飾り台は単なる背景ではなく、主役を引き立て、空間全体に調和と格式をもたらす大切な存在です。


五月人形 兜 木目込人形 縫nui こぎん刺し 台屏風

木製の飾り台と衝立飾り。木目を活かし現代の住空間にも溶け込むよう心がけました。

五月人形 兜 木目込人形 縫nui こぎん刺し 台屏風

衝立の絵柄は菖蒲。薬草としても優れているところから「魔除け」「厄除け」の意味を持ち、その音が「尚武」「勝負」に通じるところから、縁起物として好まれました。開花時期も重なることから"端午の節句にふさわしい植物"として捉えられ、今なお菖蒲湯のような風習が残っています。



菖蒲飾り ちりめん ろくろ 瓢箪

アクセントに菖蒲飾りを配置。花部分はちりめん細工で制作。花器は切り出した木材を轆轤(ろくろ)で挽き、縁起の良いひょうたん型にしました。



コードレス木彫りあんどんコードレス木彫りあんどん

中央に配置するコードレス行灯(あんどん)も他の道具との調和を図った木製仕様です。麻の葉文様を彫り描いた木の表面を薄くスライスし、それを丁寧に筒状のフィルムに巻きつけて制作しています。


コードレス木彫りあんどん

灯りをつけると麻の葉文様が幻想的に浮かび上がり、空間全体を優しく包み込みます。熟練した木工職人の手から生まれたその優しい温もりもしっかりと感じられることでしょう。



五月人形 兜 草木染 こぎん刺し 木目込 縫nui 飾り見本 おしゃれ

草木染、こぎん刺し、天然木。ニッポンの美しい手仕事がつまった「草木染とこぎん刺しの木目込兜」。金属を一切使用していないので、金属アレルギーをお持ちのお子さまでも安心して飾り付けを楽しむことができます。伝統技法と天然素材がつくる静かな存在感。ご家族そろって端午の節句をお楽しみください。

商品詳細

作者・工房 縫nui
生産地 千葉
サイズ 間口28 × 奥行23 × 高さ22 cm
本体仕様 桐塑 草木染(ログウッド) こぎん刺し 天然木 白木櫃
屏風 木製衝立菖蒲柄
飾台 木製ウォールナット塗
道具 ちりめん菖蒲・LEDコードレスあんどん 麻の葉クラフト(電池付)
付属品 ■お手入れセット(毛バタキ・手袋・クロス)
■作者立札
注意事項 ■手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
■ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。

作者・工房について



縫 nui ■節句人形職人ユニット

2016年発足。これまでの伝統をつなぐためにメイドインニッポンの卓越した技術を携え、今後節句人形業界を担うメンバーらにより結成された職人ユニット"縫nui"。節句人形業界を牽引しながらも、モノづくりの魅力を発信している。 ▶インタビューページへ