羽子板 / ベルベットスワロフスキー20号 / 匠一好作

通常価格 135,000 (税込)   完売単価  あたり 

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羽子板 匠一好 スワロフスキー20号A

鯉徳オリジナル商品。深みある真紅の鹿の子絞りと艶やかな黒ベルベットの光沢が織りなす、高級感あふれる振り袖型の押絵羽子板です。


羽子板 匠一好 スワロフスキー20号A

手描きの面相には本物の化粧品を使用したり、日本画の顔料を混ぜてみたりと試行錯誤を繰り返し"最高のお顔"を創造しています。本漆塗の背景が、凛とした表情をより際立たせます。


髪には本つげ製のかんざし、手には木製骨を使った扇子など、小物にいたる細部にまでこだわって制作しています。


羽子板 匠一好 スワロフスキー20号A

左の生地は幾重にも染められた"正絹の鹿の子絞り"。アクセントには桜の刺繍を配置。右の生地は艶やかな"ベルベット"。アクセントとして、大小無数の"スワロフスキー"が放射状に輝きます。ひとつずつ丁寧に手作業で取り付けられています。


羽子板 匠一好 スワロフスキー20号A

羽子板という伝統的で限られた造形の中に、これまで用いられなかった新しい素材や技術を大胆に落とし込むセンスは、柔軟な発想力と色彩感覚を併せ持つ女性スタッフが多いこの工房ならではと感じさせてくれますね。


羽子板 匠一好 裏側

板には国産の会津桐を使用。飾ったときに正面から見えない裏面にも、手描きで梅や竹などの吉祥文様を入れ、羽子板が単なる飾り物ではなく"厄除けや健康祈願の縁起物"であることを刻み込んでいます。


■ケース付き飾り
羽子板 匠一好 スワロフスキー20号A 羽子板 匠一好 スワロフスキー20号A

前面が開閉するタモ製戸付ケースです。木目が美しくキズに強いタモケースは、抜群の存在感です。


細部にまでこだわった作りには世代を問わず今の時代に美しいと感じさせるだけの説得力があります。女の子が生まれたご家庭だけでなく、ぜひ多くの方に手に取ってもらいたい伝統工芸品です。


スワロフスキーとは?
スワロフスキーは1895年にオーストリアのチロル州で創業したクリスタル・ガラス製造会社。創業者はチェコ人のダニエル・スワロフスキー。ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がけ、オーストリアを代表するクリスタル・ガラスモチーフで国際的に有名。独自の製法と加工法によるカッティング技術、クリスタル・ガラスの製造技術を生かし、近年はアクセサリー製品の製造も行っている。


商品詳細

作者・工房 匠一好
生産地 埼玉
サイズ ■ケース有:間口37 × 奥行29 × 高さ77 cm
本体仕様 ■衣装:正絹鹿の子絞り(刺繍) ベルベット(スワロフスキー)
■板:木製(会津桐 本漆塗仕上)
■ケース:木製戸付ケース(タモ)
注意事項 ■手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
■ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。
■人形に付属する小物やケースに付属するマリ等の色柄は、製造時期により多少異なる場合がございます。


作者・工房について

匠一好ロゴ


匠一好 ■埼玉指定伝統工芸士 ■節句人形工芸士

昭和49年に埼玉県春日部市にある工房さか田から誕生した押絵羽子板"匠一好"。現代の生活や雰囲気にそったモノづくりを追求し、髪飾りの櫛やかんざしに"手彫本つげ"、板本体は"会津桐"を使用するなど、細部に至るまで厳選された素材にこだわり制作しています。