コレクション:
メイド イン ニッポンの干支飾り
日本では古来より自然界の力を崇拝してきた歴史があり、なかでも動物は人間の身近な存在として捉えられ、"神使"と呼ばれる『神さまのお使い』とされてきました。
やがて大陸から伝わった十二支と結びつき、江戸中期頃からは、その年の干支にちなんだ動物の置物を玄関や居間に飾り"年神さま"をお迎えする風習が生まれ、今日でも招福開運のお守りとして親しまれています。
近年は干支飾りまでも大量生産の外国製品が多くなってきましたが、私たちは日本各地へと足をはこび、昔から手作業でつくられる干支飾りを中心に探し求め、種類豊富に取り揃えています。ぜひお気に入りの一品との出会いをお楽しみください。
※その年の干支の置物は年間通しての縁起物ですので、年始めだけでなく一年通してお飾りしていただいて構いません。なお季節商品のため、数に限りがあることをご了承願います。