【五月人形 兜飾り】紫沢瀉威の兜10号 ■鈴甲子雄山作■鯉徳オリジナル■送料無料

通常価格 165,000 (税込)   完売単価  あたり 

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勇壮なシルエットが目をひく逸品。


兜のイメージを大きく左右する正面の"鍬形(くわがた)"は、丁寧に下地を磨き上げた真鍮製の24金メッキ仕上げ。天に向かってゆるやかに弧を描く勇壮なシルエット。


頭を包み込む"鉢(はち)"の部分は、短冊型の鉄板をそれぞれ鋲でとめて成形する"矧合わせ"とよばれる本物の兜と同じ制作技法を用いて仕上げています。鋳物(いもの)で作られる鉢よりも立体感や手仕事感、そして高級感が味わえます。


【五月人形 兜飾り】紫沢瀉威の兜10号 ■鈴甲子雄山作■鯉徳オリジナル■送料無料

後ろ姿にメッセージを込めて。


兜の美しさは正面はもちろん、その後ろ姿にも抜かりがありません。


このような末広がりの兜の色目は"沢瀉威(おもだかおどし)"とよばれ、源平時代の武士に好まれたデザインです。沢瀉(おもだか)とは水辺に自生する植物で、その葉の形が"矢尻"に似ていることから、別名"勝ち草""勝軍草"とも呼ばれました。


当時の武士はこの葉の図案を兜に落としこみ、多色の威糸(おどしいと)で表現することで、縁起を担ぐとともに自身の美的センスを競い合っていたともいわれています。 ※本製品は、日本古来より"高貴なもの"という象徴的な意味が込められた紫を基調としています。


「人生における苦難や己の意思を、矢尻のように貫いていける青年に育って欲しい」


口にするのはちょっと気恥ずかしいけれど、そんな親の本心を兜に託して毎年飾ってみてはいかがでしょう。きっとその想いは優しく届いてくれるはずです。



"主張しすぎず主張して、主役をより美しく"


人形の美しさをより際立たせるために存在する周辺のお道具類。なかでも屏風は、全体のイメージを左右するほど重要な役割を担っています。


主役の存在感を損なわずして、より魅力的な空間を演出をするためのモノづくりを。


そんなテーマと向き合いながら、職人は日々、絵柄の構図や配色、そして質感に至るまで試行錯誤を繰り返し、卓越した技術をもって美しい製品をつくり続けています。


【五月人形】二曲絹シケ屏風×紫54cmセット

ふぞろいな絹糸が醸しだす高級感。アクセントも効果的。


落ち着いた風合いが魅力的な"絹しけ屏風"。その両端には兜の威糸の色調にあわせた布地を配し、お互いの調和を図っています。絹しけとは国産絹糸100%の織物に和紙を裏打加工したもので、不規則な織段や紬が独特の風合いを醸しだし空間を演出します。


【五月人形】絹しけ

使用される絹糸は、蚕の糸を数十本合わせてつくられるために不規則な太さとなり、傷などの不良品と誤解される場合がありますが、この不揃いこそが絹しけの良さであり、100%の絹織物という証明でもあります。


また屏風の開閉部分には金具の蝶番を一切使わず、和紙でできた"羽根"とよばれる和紙蝶番を使用する、いわば職人の伝統技術でつくる制作工程(本仕立)にこだわりました。


本仕立屏風

開閉部に切込が入っていて、両面に開く仕組みが特徴です。継ぎ目に隙間ができないので、見た目にもすっきりとした印象となります。職人の街、墨田区にある老舗屏風工房の片岡さんが生みだす技ありの工芸品です。


弓太刀8号 一本矢 弓太刀15号 一本矢

"藤巻木製仕様の弓"と"天然羽根仕様の矢"。シンプルな一本矢飾りには"狙い(願い)が一発で仕留め(叶え)られますように"とのメッセージが込められています。


また"光り物は邪気をはらう縁起物"と古来より言い伝えられていることから、太刀は簡略化せずに鞘から抜ける仕様になっています。(模造刀で切れませんが、鋭利な部分もありますので取扱にご注意ください)



大人目線でも十分満足していただける美しさは、ジャパンクオリティの五月人形だからこそ。お子さまの成長を見守りながら、ぜひご家族揃って端午の節句をお楽しみ下さい。

商品詳細
作者・工房 鈴甲子雄山(すずきねゆうざん)
生産地 千葉
サイズ 間口60 × 奥行40 × 高さ58 cm
本体仕様 正絹糸威 矧ぎ合わせ鉢 鉢裏皮張り 純金鍍金鍬形
※本体にプラスチックは使用しておりません
屏風 二曲裏箔屏風
飾台 木製黒塗平飾台
弓太刀 藤巻弓太刀 ※太刀は鞘から抜けます。
お道具
サービス品 ■お手入れセット(毛バタキ・手袋・クロス)
■陣羽織
■手書き名入木札 ※ご注文の際、お名前記入欄にお子さまのお名前をご記入下さい
注意事項 ■手作りのためサイズや形状、色合いが各々多少異なります。
■ご使用のモニターにより、実際の色と異なって見える場合がございます。
作家・工房について
鈴甲子雄山ロゴ

鈴甲子雄山 ■経済産業大臣指定伝統工芸士 ■日本人形協会認定節句人形工芸士

明治時代、初代雄山"鈴木甲子八"により東京都墨田区に創業。甲冑作りへの情熱は当代にも受け継がれ、現在業界屈指の技巧派として不動の地位を確立。国宝や重要文化財などの現存する甲冑を実地に調べあげ忠実に模写する技術は極めて高く、その作品の数々は重厚且つ繊細。その品質と実績の高さには定評があり、専門家たちからも高い支持を得ている。▶インタビューページへ