酉年生まれのひな人形 イメージ

【特別企画】 酉年生まれの雛人形

日本古来の"鳥霊信仰"では、鳥はあの世とこの世を往来できる神通力をもち、他の動物とは違う特別の存在とされてきました。この信仰をベースとして、日本神話の中には様々な鳥たちが多くの場面で登場しますし、"神さまのお使い"として、鳥を祀る神社も日本には数多く存在しています。


本年度、人形の鯉徳では、酉年に初節句をお祝いする女の子や、酉年生まれの女の子にふさわしい"吉祥柄"として、鳥に関連したおひなさまを多数ご用意しました。


健やかな成長への願いを込めて飾るおひなさま。一歩進んで、お人形選びに"ニッポン古来の縁起をかついだメッセージ"までを取り入れてみるのも楽しいことでしょう。


女の子が大きくなったとき、いつかそのメッセージを教えてあげて下さい。

きっと伝わる想いと喜びがあると思いますよ。



鳥紋様の種類と意味。


鳳凰(ほうおう)


古来より中国に伝わる伝説上の鳥。天下泰平のおめでたい前兆を運ぶ鳥として崇められています。日本には飛鳥時代に伝わり、神社や神輿の屋根にみられるように"格式を象徴するシンボル"として用いられるようになりました。


鳳凰は竹の実を食べ、桐の木に棲んでいたとされることから、"桐"と"竹"と"鳳凰"の組み合わせは『これ以上ない縁起の良いデザイン』と認識され"桐竹鳳凰文(きりたけほうおうもん)"と呼ばれています。これは天皇の夏冬の御袍(ごほう)に用いられた高貴な文様で有職文様の一つでもあります。


またこの3種に"麒麟(きりん)"を加えた4種で構成される"桐竹鳳麟文(きりたけほうりんもん)"も上記同様に扱われ、格調高い文様とされています。

蘇州刺繍 イメージ 鳳凰柄イメージ


鴛鴦(おしどり)


"鴛鴦"という漢字は『オスを表す鴛』と『メスを表す鴦』をつなげて『おしどり』と読みます。鴛と鴦のそれぞれ読みは"おしどり"。一文字でもつなげて二文字でも"おしどり"と読みます。その文字からもわかるように、鴛鴦は常に寄り添い合う存在として有名で、仲睦まじい夫婦を"鴛鴦夫婦"と言うように、吉祥文様でも"夫婦和合"の象徴として描かれています。


皇太子のみに着用が許されるる束帯装束の袍"黄丹御袍(おうにのごほう)"には、花形の枠に下向きになった鴛鴦を収めた意匠がほどこされています。

鴛鴦柄イメージ


鶴(つる)


洗練された気品を湛える鶴は、古くから吉祥文様としても親しまれ、『鶴は千年、亀は万年』のことわざ通り、"長寿の象徴"として人気があります。また、夫婦になった鶴は一生涯連れ添う習性から"夫婦和合" "子孫繁栄"の意味もあるとされ、二羽の鶴が向かい合う"向かい鶴"とよばれる文様も誕生しました。


私たちが連想する鶴の正式名は"タンチョウ(丹頂)"といいます。頭頂部の赤色と体の白色とのコントラストが"日章旗"に見えることから、日本人にとって親しみやすく、人気が高い理由なのかもしれません。


鶴柄イメージ


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