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東北唯一の雛人形工房を秋田市内に構える人形師"小倉草園"。さまざまな手工芸品が今なお息づく東北の地にて、雛人形制作を始めたのは昭和50年頃。


その長い経験や知識をもとに、創作活動は衣裳着雛人形だけにとどまらず、木目込人形や能人形まで幅広く手がけています。



ジャパンメイドのこだわり


近年"低価格"という魅力的なキャッチフレーズを携え現れた、大量生産品(輸入品)の雛人形。

年々技術向上はしているものの、やはりニッポンの工芸品が得意とする"見えない部分へのこだわりや気遣い"まではなかなか真似はできないのが現状です。


草園工房では代々、雛人形の芯となる見えない胴体部分に"桐塑(とうそ)"を使用しています。


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桐塑とは桐のおがくずに糊を混ぜて作る粘土のことですが、その粘土を型に詰め、抜き取り、乾燥させ、固めるといった工程を経て胴体にしていきます。ウレタン樹脂や発泡スチロールの胴体とは異なり劣化や衣装の着崩れもしにくく、最終的にお人形を供養(焼却)する際に有害物質が出ないようにとの配慮から、制作する全ての雛人形に天然素材の桐塑を使用しているのです。


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桐塑胴は職人が一つ一つ丁寧に手で削って衣装を着せる前の下準備をします。胴に傾きがあると衣装を着せても人形が傾いてしまうので、微調整を加えながらスピーディーに削られていきます。このような職人の手間のかけ方と優しさこそが、ジャパンクオリティを支えていると言っても過言ではありません。



新たな発想からのモノづくりに挑戦。


工房から車で約1時間。城下町の風情が色濃く残り"みちのくの小京都"とも称される角館。


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この洗練された大人の町並みの隅々からインスピレーションを受けたとされる衣裳着雛人形"京雛小京都"シリーズは草園の真骨頂。洗練された色合い、厳選された素材、流れるような着せつけと高い美意識をもって制作に取り組んでいます。


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女の子の成長を願う行事の特性上、原色やパステルカラー使いのおひなさまが一般的なのですが、京雛小京都は落ち着いた日本の伝統色を基調とし、大人目線でも十分その美しさを堪能できる仕上がりです。


お子さまが成長し、大人になっても喜んで飾ってもらえるような人形づくりを目指す―。

これはニッポンのすべての人形職人が共通して目指す理念でもありますね。


北国の長く厳しい冬を知っているからこそ、春を喜び愛でる心も一際強く、その想いを雛人形に託してきた草園。風土と歴史が育んだ東北ならではの雛人形の数々をどうぞご堪能下さい。



草園ロゴ

小倉 草園 ■全国節句人形コンクール 内閣総理大臣賞受賞

昭和34年より人形の頭師として活動を始め、昭和41年からは木目込人形制作を開始。昭和50年に北陸、秋田県に工房を構え、本格的に衣装着ひな人形制作に取り組む。その長い経験や知識をもとに創作活動の幅は広く、衣裳着雛人形や木目込人形の他に、市松人形、能人形なども手がけている。


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